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アクティブリスニング no2






昨日ブログにアップした
「コミュニケーションスキル」で大切な
「 傾聴 」読んで頂けましたか?




私たちは日々 人と関わって生きています。

家族、友人、学校、地域、会社、
日本、世界、
沢山のコミュニティの中に存在しています。


コミュニティとは、
一定の共同意識を持つ「共同体」や
「 共同生活」を営む地域や場所であり、
人の集団となる地域社会を指します。



今では、リアルなコミュニティの他に、
インターネット上での
コミュニティも沢山存在します。

共通の関心を持ち、
メッセージのやりとりをおこなう、
人が集まるインターネット上の場所も
コミュニティと言いますね。


このいくつものコミュニティの中で、
私たちは人との関わりを持ち、
必要な知識や情報を得たり、
愛情や思いを分かち合い、
生活や仕事をしています。


コミュニティで人と関わる上で、
コミュニケーションを避けては通れません。


お互いの意思や感情を受け取るためには、
コミュニケーションを上手に取ることが
お互いにとって大切です。


誤解やすれ違いが起きると、
お互いにストレスになります。


それは誰もが避けたいですよね。
ストレスなく
お互いが理解できる関係を築きたい。


昨日のブログにも書いたように、
そのために必要な、
一番大切なことが、実は傾聴なのです。



「 傾聴姿勢 」では、
3つのポイントがあります

POINT!
1. 共感的理解
2. 受容
3. 誠実






1. 共感的理解

これは、相手の話す内容に対して、
同意や同情ではなく、
「 相手と共に考え感じる 」ことを
共感的理解と言います。


相手の立場になり、
話している内容を考える。

何故 その話をするのだろう?
何故 そう考えるのだろう?
何故 その感情がうまれたのだろう?


人の感覚は違います。
個性があるからこそ、
環境が違うからこそ、
感じ方も違います。


相手の立場になり、
「 相手と共に考え感じる 」

一つ目の大切な姿勢は、
共感的理解をすることです。



そして共感するためにも、
まずは受容も傾聴では
大切な要素なんです。



2. 受容

とは、「 相手の考えや気持ちを
素直に受け入れる」ことを指します。


まずは、相手の立場に立ち、
素直に話を聴く。

何故 その話をするのだろう?
何故 そう考えるのだろう?
何故 その感情がうまれたのだろう?


その姿勢こそが、
相手の気持ちに寄り添うことに繋がり、
貴方が向き合ってくれていることに
安心し心を開いてくれるます。


そうなれば、
自然とコミュニケーションは深まり、
相手との距離は縮まります。


3. 誠実

せっかく貴方に心を開こうと
話をしてくれる相手の

理解できないことがあったり、
自分の知識や情報として、
知らないことがあった時に、


「 相手をだましたり、
ごまかしたりしない 」ことが大切です。


「だましたりなんて!
そんな失礼なことしない!」

もし、気を悪くされる方がいたら、
ごめんなさい。


ただ、考えて欲しいのです。

もう何度も聞いているから、
相手に悪いと思って分かったフリをする。


急いでいて、
またはめんどくさくて、
分かったフリをする。
または、ごまかしてしまった。


こんな経験はありませんか?


私たちは、
自分が思ったように聞き、
相手が思っているような聴き方には
なっていないことがあるんです。



そこにはもう一つ、
阻害する考え方があるからです。


それは、、、


勝手に相手を「 こんな人 」と
ジャッジ(判断)しているからなんです。


相手を決めつけることで、
共感的理解や受容することや
誠実に向き合う姿勢ができにくくなります。


最初から、
批判的な態度や、
説教的な姿勢で向き合えば、

相手の心の枠はガチガチに固まり、
関係性を構築するのは
とても難しくなってしまいます。



相手が話したいと思う気持ちを、
根底にある感情を汲み取る。

「 相手のメッセージには、
意味と気持ちの両面がある」ことに、
その場で気づけるかどうかなんです。


ついつい相手の気持ちを
受け入れられない。


そんなことが起こっていませんか?



コミュニケーションの中で、
傾聴は何よりも相手との良好な関係を築き、
相手の態度も積極的に
変化させることができます。


相手を効果的に動かしたり、
良好な対人関係を維持するためには、
共感を呼ぶコミュニケーションを
心掛けたいですね。






望む未来は自分自身で変えられます。
起業家として、
セラピストとして、
できることがまだまだあります。


貴方が望む未来のために、
まずは今ある課題を解決できる
自分を創ってくださいね。


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